イギリスで妊娠・出産 -UK / Japan

不定期かつマイペースすぎるブログですが、この度妊娠し、安定期に入りました。

イギリスで妊娠し、特に安定期を迎えるまでは不安な日々を過ごす中で、イギリス、海外出産した方のブログを沢山拝読し、勇気づけられることが多かったこともあり、私なりの記録を綴ることにしました。

私は初めての妊娠のため、日本での事情にそこまで詳しいわけではないですが、とてもベーシックなイギリスと日本の違いを今回はご紹介出来たらと思います。

  1. Pregnancy: Months vs Week: 日本では、妊娠初期、中期、後期に分かれていますが、海外では1st Trimester, 2nd Trimester, 3rd Trimesterと言います。気を付けないといけないのが、月ごとの数え方が違う点。日本は妊娠10か月に対し、イギリス(おそらくアメリカも)は、9か月で妊娠となります。私は日本語の妊娠アプリを使っていることもあり、同僚にうっかり今5か月と言い、まだそんなに大きくなっていないお腹に、とてもびっくりされました。Weekは同じなので、Weekで答えるが、誤解を招かなくてベスト。
  2. Maternity, Antenetal, Pregnancy …? 日本では妊娠中の英単語には、Maternity, Pregnancyがよく使用されるかと思いますが、イギリスではこの3つの単語がきちんと使い分けされています。 Antenetal (Prenetal) は私は妊娠して初めて聞いた単語でしたが、日本語では妊娠、出世前となります。イギリスでは、Antenetal Clinic (産婦人科)などに使われます。
  3. 日本でいうエコーは、こちらではScan, Ultrasoundと呼びます。イギリスの無料医療(正式にはビザ取得時や、給与から天引きされている)であるNHSにおいては、妊娠期間中にエコーは2回しかない(12 week and 20 week)点が、日本と大きく違う点かと思います。

妊娠初期は、12 weekまでほぼ検診等がなく、流産の確率が高い時期になかなか安心できずで(子宮外妊娠の可能性等も)、とてももどかしい思いや不安を感じました。「全ての人に平等な無料医療を」というスローガンのもと始まったNHS、とても素晴らしい政策だと思いますが、近年の財政圧縮等で、今は財政難に陥り、基本的には最低限のサポートしか得ることができません。私自身が住んでいるコミュニティーでは、ミッドワイフや、病院の評価も全国的に高く、そうストレスに感じていませんが、はやり日本のような手厚いサポートを期待してはいけないと日々痛感しています。妊娠は病気ではないので、もちろん自然に持つ力を信じて、ある程度どっしり構えることが大切だと思う一方で、一つの命が宿っているということの”重み”を軽視することなく、何か不安なことがあれば、きちんと主張して、診てもらうことが大切だと思います。

次回から、1st Trimesterでの私自身の身体の変化や、悪阻のことを書いていこうと思います。

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SNSデトックス

大好きなインスタグラム…の使用を控える決心をした。

決心するほどの事ではないけれど、IGに没頭することが多かった私を知っている夫は少々驚いている様子…

オフィスの移転に伴い、在宅勤務で仕事をすることも増え、少しの隙間時間でもIGに手を出してしまう自分に気づき、これはダメだと決心した。

イギリスの医療サービスNHSの顧問Dr Sala Vohraはこのように語る。

「アルコール依存症の人が、自分に害があると知っていてもお酒が第一になるのと一緒で、SNS依存症の傾向がある人は、目覚めるやいなやスマホに手を伸ばす。朝からだらだらスクロールし続けるのは健康に悪影響だと理解しているのに」

海外に住んでいる以上、友達とライン、Facebook、メールだけで連絡を取り合うのは難しいことがある。IGのDMを通してやりとりをすることも少なくない。完全にアカウントの削除等は今のところ考えてはいないけれど、時間を忘れてただただスクロールしてしまいがちな怠惰な習慣はぜひ断ち切りたい。

メンタルヘルスにも大きく関わっているSNS。他人と比較して落ち込んだり、不満、孤独というようなネガティブな心理も引き起こすことも広く知られている。

最近マーケティング担当の同僚に教えてもらったが、企業のHPや、IGの投稿に関して、ユーザがどのデバイスで、どのぐらいの時間、その広告を閲覧したか、すべて企業は知ることができるとのこと。また、アルゴリズムの発達により、フィードに、それぞれの個人が”好きそうな”, “興味を持つであろう”商品が表示されることも、今や当たり前。

企業側としては、IGは、未だに最も力をいれるべき広告の1つかもしれない。だからこそ、個人として、どのように向き合うかを真剣に考えたいと思う。

今日はIGを開かない!と決めていたのに、無意識にアイコンをタップし、急いで閉じたことがすでに3回あった。無意識の習慣の怖さを実感した。急いでクローズしたので、使用時間は1分にも満たない。なんとか、ゆるりと距離を置けるよう、真剣に取り組もう。

 

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Evernote

イギリス大学院時代、Notetaking Appとして利用していたEvernote、卒業してからの使用、ログインすることさえなくなっていたけれど、最近日経新聞やFinancial Timesで気に入った記事を、アーカイブとして自分用に残したいと思い、Evernoteは便利なのではと再利用を始めた。

日本で利用している方は多いのかはわからないけれど、海外の大学や大学院であれば、比較的よく使われているアプリなのではないかと思う。

Notetakingとして使えるのはもちろん、アーカイブと残したい記事を見やすい形態でClippすることが可能。記事そのものの保存だけではなく、Bookmarkや、広告を除いた形でのClippingもでき、見返すのにはとても便利。

私は主に今はレシピや、住宅ローン関連(日本での住宅ローンに興味があり…)記事をClipし、カテゴリーに分けて管理している。

今は米国企業のイギリス支社で働いているけれど、参加プロジェクトの管理や、目標設定など、日々様々なプラットフォームの使用が必要である。Word, Excel, Powerpointなどをマスターするのは当たり前で、その他の幅広いPC/App Literacyが必要だと日々痛感する。慣れ親しんだものを使い続けることも大事だけれど、変化に柔軟に対応することの重要性を感じる毎日。IMG_2645

 

2017 2nd half -2019 1st half…

家を購入してからというもの、フルタイム/パーマネントの仕事を得て、怒涛のように過ぎ去ってしまった日々…

2018年の前半は、沢山の事が重なり心身ともにダメージを受けてしまったけれど、ようやく色々と落ち着き今に至る。ここにきて、新たなphaseへ入ったような気がして、ブログを再開してみようと思った。

最近youtubeでたまたま見た近大の卒業生へ送るメッセージ (キングコング西野さん)が素敵だと思った。

“この世に失敗は存在しない、失敗として立ち止まることなく、その失敗をアップデートし、未来に繋げる、私たちは未来は変えることは出来ないけれど、過去は変えることができる”というような内容。

過去は変えられるという言葉がとても響いた。

イギリスに来て約3年、日々色々な事が起きるし、悲しいことも、辛いことも、イライラすることもあるけれど、そんな日々が急に輝きを増す思い出になると思う。

これからは、少しずつでも日々の想いを綴れるように頑張ろう。

写真はちょうど5年前のスペイン旅行から、エネルギッシュで、大好きな国

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イギリスで家を買う③

イギリスでの家の売買に関して、平均で3ヶ月かかると言われていますが、我が家も特に大きな問題がなく進み、8月18日に鍵を受取り、オーナーとなりました。オファーがアクセプトされたのが、5月中旬だったので、受取りまでちょうど3ヶ月、house viewingなどの白紙の状態からのスタートでも4ヶ月と平均的なタイムスケジュールだったように思います。

前回の投稿で家のSurveyまでを書きましたが、その後のプロセスとしては、

  1. 契約書のサイン
  2. デポジットの支払い
  3. 鍵の受取り

私たちはfirst buyerであること、surveryの結果が特に問題なかったので、より詳細のsurveyや、surveyの結果を踏まえての価格交渉等を行なわなかったことが、スムーズに進んだ要因のように思います。

準備が出来ていないのは、私たち夫婦側であり、鍵を受け取ってから、大慌てで引越しの準備を進める始末。。。週末ごとに、掃除や庭のお手入れ等に新居に出向いていますが、まだ引越しは完了していません。

家の購入は初めてのことであり、私たちなりに熟考し、選択したお家ですが、所有者になったからこそ、見えてくる現実がやはりあります。おそらく自分たちの家具を置いたり、生活していくなかで、徐々に愛着が沸いてくるでしょうし、考え方は変わるように思います。ですが、マイホームを建てたら生涯そこで暮らす傾向が強い日本の文化で育った私は、どうしても完璧なものを目指してしまう傾向にあります。最近思うのは、はやり柔軟な心を持つことの大切さ。今現在でも、私のキャリア面で近々変化があることが確定していますし、今後子供をもつ日がくるかもしれない、人生は変化の連続のような気がします。イギリスのライフスタイルの変更に応じた家の買い替えが根付いている文化は、とても合理的だと感じるようになりました(投資目的での売買も多いですが、、、)。まずは、自分たちが心地よく暮らせるお家を目指し、愛着をもって、お家を大切にすること。DIYやリフォームがイギリスでは主流ですが、自分たち目線だけでなく、買う側の目線、トレンド等もきちんと視野にいれることが大切だと感じます。何に関してもそうですが、悩み、楽しみ、夫婦での経験値を上げていければと思います。

今のキッチンもカントリー風で素敵なのですが、キッチンはとても大切な場所。早速キッチンのリフォームを考えています。CADが使える夫が、オーダーメイドで設計してくれることに。今は設計を1から考えています。頭を悩ませますが、幸せな時間です。

 

Bettys Cafe Tea Room

Afternoon Teaでとても有名なBettys. ハロゲートを代表する観光名所の一つとも言えます。特に改めて私から紹介できることもないのですが、ハロゲート在住ということで簡単なご紹介だけさせて頂きます。

Bettysは、スイス人のお菓子職人により1919年にハロゲートにオープンしました。週末や、夏の間は、いつも長蛇の列ができていますが、ハロゲートの中心部の店舗は朝9時からオープンしており、朝は比較的並ばずに入ることができるので、ブランチとして利用されるのがお勧めです。ローカルのお友達とは、さすがにBettysへ行こうとはなりませんが、日本やロンドンなど、遠方から訪れてくれるお友達とは、はやりBettysを利用することが多いです。期待を裏切らないサービスと、味わい、老舗ならではの趣があります。

観光客に人気なのはもちろんですが、ローカルにも愛されているというのが、Bettysの一つの特徴のように思います。ローカルのおばあちゃま達の憩いの場であったり、近所のジェントルマンは、週に最低でも3,4回はクロワッサンを買いにいくとおっしゃっていたり、地域の人々の大切なお店でもあります。ベーカリーが美味しいので、併設されているストアで、ベーカリーをささっと購入し、公園等で頂くのも通な利用方法。ストアで購入できるもう1つのお勧めは、自宅で楽しむ用のホットチョコレート。スーパー等で売っているのと比べると少し値はしますが、とっても美味しいホットチョコレートが簡単に自宅で味わえます。紅茶やコーヒーはそれぞれの嗜好があったりしますが、これは間違えなく喜ばれるお土産としても重宝しています。是非一度足を運んでみて下さいね。

 

Knaresborough

ハロゲートのお隣の街、Knaresboroughをご紹介したいと思います。

ハロゲートは、スパタウンや、Afternoon Teaでお馴染みのBetty’sがあることから、North Yorkshireの観光地として、比較的人気だと思います。洗練されているお店が、コンパクトにまとめられており、お友達や家族、そして自分へのプレゼント等を買うのに、とても便利です。

今回ご紹介するKnaresboroughは、ハロゲートから、車やバス、電車と、どの交通機関を使っても約20分ほどの場所に位置します。ハロゲートより、どこかのんびりとリラックスした雰囲気で、地元の人も、のどかで温かく、下町のような雰囲気も残っています。Knaresboroughの私の一番のお気に入りは、城跡がある公園から眺めるviaduct(高架橋)の景色。River Nidd、川に浮かぶボート、教会、人々が住む家々、、、すべてが美しく調和され、何度見ても、シャッターを押さずにはいれません。(城跡へは入場料がかかりますが、城跡がある公園はオープンスペースでもちろん無料、電車、バスの駅からも徒歩5分程です。)

Knaresboroughには、地元の人が営む小さいながらもオーガニックストアや、とても素敵なお洋服を扱っているブティック、アイスクリーム屋さん等々が点在し、私もすでに常連となり、お店の方々との会話を楽しみながらお買い物しています。それぞれのお店がとても素敵なので、またご紹介したいです。

毎週水曜日はMarket Day、地元の野菜や、お肉、お魚、日用品など、青空市場で賑わいます。Marketの歴史は古く、1310年から続いていると言われています。Knaresboroughは、ハロゲート、ヨークの間に位置しますが、海外からの観光客はまだまだ少ないように思います。私も大学院時代は、存在すら知りませんでした。ハロゲート、ヨークにいらっしゃる際は、是非是非立ち寄ってみて下さい。

ちょこっとメモ:ハイビジョンの「世界ふれあい街歩き」という私も大好な番組に、昨年取り上げられたようです。家族に何枚もViaductの写真を送りつけていたので、母がみて、ここは!とすぐ分かったとメールが来ました。

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